06.19
ニューヨークへの旅18~Sing a song~
Contents
セントラルパークでの出会い
2019/06/17、滞在9日目。
天気予報は雨模様。Fabioの写真に影響されて、今日はセントラルパークでゆっくりと動物や自然をテーマに写真に撮ろうと思い出かけました。
以前も書きましたが、リスもたくさんいる公園なんですよね。でも、カメラに映る距離になかなか来てくれないです。スマホのカメラでズームを使うと、画質が悪くなるので使えないですし、こういう時の為にもやっぱり良いカメラは欲しいかも😱
Sing For HOPEのピアノがニューヨークの各所にたくさん設置されているのは聞いていて、セントラルパークにも設置されているのも知っていました。でも、広大なセントラルパークどの位置にあるのかまでは分かりませんでした。
適当に写真を撮りながら散歩をしていると・・・あった!そこにピアノがあると分かってて歩いていたわけではないので、本当にSing For HOPEとは縁がある気がします😍
既にピアノを演奏している人がいたので、とりあえずベンチに座って曲を聴きながら撮影。
力強く歌を歌いながら演奏する彼の姿は、セントラルパークの美しい自然と調和していてとても美しいです!
ただ、ここは車の騒音が少ない代わりに人通りも少ないんです。リンカーンセンターのピアノでFabio達と一緒に演奏出来たら、きっと彼にとっても素敵な時間になるはず。
私が出会った素晴らしい仲間たちに彼を会わせたかったので、それを彼に伝えました。
彼の名前はアレックス君。15歳の少年。私が英語で話しかけようとしてあたふたしていると、なんと日本語を理解できると言って日本語で話してくれました。私も彼にあまり負担をかけないように、なるべく英語で話そうとは努力しましたが、やっぱり難しいですねー😫
アレックス君のおかげで何とか伝えたい事が伝わり、そのまま一緒にリンカーンセンターのピアノの前に移動する事になりました。
アレックス君、ありがとう!
リンカーンセンターへ
時刻は07:00pm。
リンカーンセンターのピアノの前に到着すると、ピアノにはまだカバーがかかっていました。うそー😱💦
当然ながら鍵盤のフタにもロックがかかっていて、カバーを外してもロックを開ける事が出来ませんでした。せっかくアレックス君をお誘いしたのに・・・。
昨日聞いていたFabioとの約束の時間は09:00pmだったし、それまでピアノを弾けないとなるとアレックス君に申し訳ない😭
Fabioにメールをしてみましたが、連絡が取れず。どうしようどうしよう😱
Marcieにメールをして聞いてみると、08:00pmに行くはずというお返事を頂きました。
08:00pmになって、Fabioが到着!アレックス君待たせてごめんね💦
ここはピアノの音色が街の人たちに届きやすいので、足を止めて聞いてくれる人がたくさんいます。
Fabioのおもちゃ。彼はFabio専属のスタントマンで、撮影の為に木に登ったりする危険な仕事をしています😂
Jeffのピアノは美しくて力強い。
Fabioのピアノは高音のとても繊細な音。この音が好きです🎵
徐々に仲間が集まり始めます。
青い服の男性はAamer。とても明るくて優しい人。歌を歌う時にはみんなを盛り上げて、話すときはいつも楽しそう。彼のそばに居られる人は幸せだろうなと思います。
緑のスカートの女性は、落ち着いていて、歌をしっとりと歌います。名前を聞けなかったけど、もしまた会えたら名前を聞かないと。
みんなと出会えてよかった✨
いつもはピアノを聞いて拍手をする流れですが、今夜はみんなで歌を歌いました。私も歌なら参加できるものもあるので、今までのお礼も兼ねて歌に参加しました。Hey JudeやMy Wayなど、英語の歌詞でもなんとか歌えるものがありました😆
Patrickが「上を向いて歩こう(英題:SUKIYAKI)」を演奏するから、日本語で歌って欲しいと言ってくれたので、ニューヨークの空に向かって出せるだけの大きな声を出して歌いました。最近あまり歌も歌っていなかったので、高音がうまく出なかったけど楽しかった😍
Patrick、ありがとう!
連日夜遅くまで起きているので、今夜のFabioは早めに疲れてました🤣ほんとにいつもありがとう!
今夜の新しい友達はAamerとAlexでした✨
名前を聞けなかった人もいるので、名前が聞けたら紹介したいな!
みんなありがとう!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。