06.17
ニューヨークへの旅16~library&Italian restaurant~
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The Morgan Library & Museum
2019/06/15、滞在7日目。
今日は4日目に出会ったMarcieにお誘いを頂いたイタリアンレストランに行く予定があります。FabioからもLincoln centerのピアノの前にお誘いを受けていたのですが、観光も少ししておきたかったのでモーガン図書館&博物館へ行く事にしました。
図書館と名前がついていますが、書庫の蔵書に加え、書庫内部に展示された貴重な品々を展示しているミュージアムです。
モーガンさんについての詳細はしっかり把握していませんでしたが、レトロな内装の写真に惹かれ、ここは絶対に行きたいと思っていました。
この金属のタグがTicketになっていて、これを胸ポケットなどのガードマンから見えるところに身に着けた状態でミュージアム内を歩きます。最初は使い方が分からず、身に着けないまま歩いていたら呼び止められました😱
こんな感じですね!
たくさんの本が収められていて、大半が難しい本でしたが、ロビンソン・クルーソーやクマのプーさんの原作本など私でもわかるような有名な書籍もいくつか見つけました。親しみやすくて素敵です。
ダマスクの壁紙に彩られた部屋。ここにも本がたくさん。その他にも絵画やコレクターグッズなども展示されていましたが、芸術作品をどこまでブログに載せていいのかまだわからないため、掲載は保留とさせていただきます😫
セント・パトリック大聖堂
モーガン図書館&博物館へ向かう道すがら、大きな聖堂を見つけました。Googleマップで確認したところ有名なセント・パトリック大聖堂という事が分かったので足を運んでみました。
遠くから見ても大きかったけど、真下から見上げると本当に大きい。チラっと見た情報によると、ここで結婚式をあげるとものすごい料金になるとか。内装を見てみるとそれ理解できるーって感じです。
ロウソクは$2.00で購入できます。ロウソクに火をつけた後、胸の前で十字を切っている人がいたので、私もマネをして十字を切ってお祈りしてきました。
中に入ると、外の喧騒がウソのように静まり返っていました。外ではきっと例によってクラクションの嵐なんでしょうけど、本当に静かです。みんな心が落ち着くのか、熱心にお祈りに集中している人も居れば、眠っている人も居たり。
私もイスに座って少し休憩。足元の赤いものは、収納可能な足置きのようです。
途中からパイプオルガンの演奏が流れ始めて、さらに心が落ち着いていて、ずっとここに居たい気持ちになってきました。本当にすごく癒される。想像以上に、聖堂の中の空気に吸い込まれそうなゆったりとした時間。心を空っぽにしてお祈りを捧げる人の気持ちがよくわかりました。
写真では見えないですが、この上にパイプオルガンの奏者がいました。素敵な演奏をありがとうございます。ニューヨークにいるうちにまた来よう。
Italian restaurant「Da Marino」
08:00pm。約束の時間より少し遅れてイタリアンレストラン「Da Marino」に到着しました。
入り口にいた男性にディナーの目的で来た事を伝えて、店内に案内されました。
06:00pmからお店に来ていると聞いていたので、店内を見まわしたところMarcieは既にピアノの演奏中。横を通った時に軽く手を振ったところ、わざわざ演奏を止めて挨拶をしてくれました。優しい😭
ふと振り返ると、なんとEdも来ていました。EdもLincoln Centerのピアノの前で出会ったもう一人の新しい友達です。今夜会えるとは思っていなかったので、思わず大きな声で挨拶をして握手😍
Marcieが「日本から来た私の友達だから、ピアノの横に座らせて。」とお店の人に頼んでくれているのが聞き取れました。ありがとうー😭
その後、Edと相席でパスタを食べながら、Edが曲をリクエストしてFly me to the MoonやCan't Take My Eyes off Youなど私も知っている曲を演奏してもらったりしてとても楽しい夜を過ごせました。
パスタも美味しかった✨
Edは途中でLincoln Centerで演奏しているFabioの応援に行くと言って出て行ってしまいましたが、その時は翌日にオランダに帰国してしまうという事を知らなかったので、お別れの挨拶はメールでとなってしまいました。
私もMarcieの演奏が終わる00:00過ぎにレストランを出て、時間的に誰もいないのを覚悟でLincoln Centerに向かいましたが、Edは既にいませんでした。Ed、本当にありがとう。また会いましょう!
あ、Fabioはまだピアノの前にいました!Fabioに会えただけでも良かったー😆その日は雨が降ってきたのですぐに解散となりました。
2回会えたら友達✨
プチ情報
イタリアンレストランでの支払いの時、レシートにGratuityという項目が。最初はどういう意味なのかわからなかったのですが、海外でお馴染みのチップ(tip)の支払いの言い回しを変えた言葉なのだそうです。Marcieが居てフォローしてくれなかったら危なかった😱💦
チップはサービスに対して支払うもので、ニューヨークの相場で支払う金額の18%~20%なのだそうです。今回食事に$40.00支払ったので、チップは$8.00を支払いました。ニューヨークでは様々な場所でチップを支払う必要がありますが、これはチップでの収益が彼らの生活を支えているからなのだそうです。知らなかったでは済まされない、日本人とニューヨーカーの感覚の差。
私が行ったお店がたまたま良いところばかりなのかもしれませんが、チップが発生するレストランなどのサービスの質は確かに高くて、ニューヨーカーにとってのチップという存在をしっかり理解していれば、自然とチップを支払いたくなる。
これは「良い時間を過ごさせてくれてありがとう。」という感謝の気持ち。
なるほどねー😳✨
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