01.25
過去にスマホで描いたイラストの紹介
Contents
紹介の前に
ブログを始めてから初めてイラストについての話題に触れるので、最初に少しだけお話させてください。
私がデジタルイラストを覚えようと決意して、本格的に描き始めたのは2017年3月です。
イラストなんだから紙に描いてもいいのに、なぜデジタルにしたのかというと、道具や紙にかかる費用が気になってしまったからです。既にある程度上手に描けるスキルがあるのであれば紙でも良かったのですが、私が頻繁に絵を描いていたのは小学生の時まで。デジタルイラストを始めようと思った時はとにかく自信が無くて、紙を無駄にしたくないという思いがありました。
とはいえ、デジタルイラストは初心者にとって紙に描くより難しく、イラストが上手な知り合いからは、そもそも紙に描いて上手く描ける人がデジタルに移行していくパターンが多いという話も聞いたりしました。
色々な話を聞いて悩んだ末に、やはり紙よりもやり直しがしやすくコストを抑えられるという理由から、いきなりデジタルイラストから入る事を決めました。
デジタルイラストが難しいと言われる理由
デジタルが難しいと言われる理由は人により様々な意見があるかと思いますが、まずは紙に描くより線がブレやすい事が大きいと思います。
私はスマホアプリでイラストを描いていましたが、安価なスタイラスペン(タッチペン)を購入したら線が途切れたりズレたりしてまともに描けませんでした。せっかくペンを買ったのに、指で描いた方がうまく描けるという状況です。
結局最初に購入したペンはほとんど使わないまま、イラストを描く方の間で知名度の高いスタイラスペン「Su-pen」を買いなおしました。こちらが今サブで使用しているペンです。
スタイラスペンの仕組みとしては、人の体に流れる微弱な電流をペン先に伝えて、それをスマホ画面を通して感応させるという仕組みでタッチしたり線を描いたり出来るのですが、安価なペンはその仕組みが安定しないのだと思います。
一番安定するのは電池を入れて使うタイプのペンです。電池から発生する電気をペン先に伝えるもので、今はその中でMicrosoft社の「Surfaceペン」という製品をメインで使っています。ただ、電池のサイズが単6と特殊なもので少しお値段が高いので、電池を使わないSu-penと交代で使っています。
という事で初期費用は抑えたくとも、スタイラスペンは良いものを買った方が良いです。ペイントソフトもある程度良いものを使わないと、指先やペン先から画面に線として出力される際の精度が落ちたりしてさらに難易度が上がります。
今回紹介するのは、スマホ用アプリ「アイビスペイント」という基本無料の有名アプリで描いたイラストです。今年に入ってから有料のソフトで練習を始めましたが、まだそのソフトで描いたイラストが1枚も無いので、そのソフトについてはまた別の記事で紹介します🎨✨
イラスト紹介(4作品)
友人をイメージして描いたイラスト。
アイビスペイントとSu-penを使用しました。
9月のお誕生日の贈り物の予定で準備していたのですが、色を付けるのに物凄く時間がかかってしまって、イラストの右上に書いてある通り2018/11/01に完成しました。色を塗る工程が一番好きなのですが、色彩の知識が浅いのでまだ違和感なく塗るのは難しいです。自在に色を操りたい😫
アンパンをくわえている女の子をイメージして描いたイラスト。
アイビスペイントとSu-penを使用しました。
重ね塗りのお勉強の為、アンパンの立体感を出す事に物凄く力を入れました。でも髪や服も、もう少し描き込みや色を頑張りたいです😱
人物全体だけでなく、背景も含め物凄く描き込まれているイラストレーターさんがどれだけの時間をかけて苦労されているか・・・だんだんイラストや絵画を見る時の見方が変わってきた気がします。
いつかそういった方々と肩を並べて、楽しくお話してみたいです。頑張らなきゃ。
少しポーズを意識したクマのかぶりものの女の子。
アイビスペイントとSu-penを使用しました。
誰かへの贈り物というプレッシャーがない状態で描きました。まだ平面に対して前後の位置関係のイメージが付かなくて、直立のキャラクターばかり描いていたので、少しだけポーズを意識してみました。
全体的に動きのあるキャラクターを描いて、お友達の描くキャラクターと絡ませて遊ばせるのが夢です😍
友達との夏祭りをイメージして描きました。
今回紹介する中では一番古い作品になりますが、一番色々と挑戦した作品です。3か月ほど時間をかけて完成しました。
始めて購入したスタイラスペンではうまく描けなかったので、アイビスペイントと指先で描いています。
たぶん今またこういう構図で描けと言われても描けない気がします。まだまだ練習不足で、完成する作品の完成度がいつも安定しないので、自分の描く力がどこかしらに落ち着くまでとにかく描き続けないといけないと強く感じた作品です。
今回のイラスト紹介は以上です🐾
まだ紹介していない過去作品があるので、また別の機会に紹介します。
最後までお付き合いいただきありがとうございました😳
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